2017年11月19日日曜日

香港に住むメリット①生活編


こんにちは、ヒナタです。

せっかく涼しくなってきたのに、今日はまた暑くて片づけた夏物を引っ張り出してきました。

日本はどんどん寒さが厳しくなっていて、数日中にもグンと気温が下がるそうですね。
寒さが苦手な私にとって、この時期は本当に香港の良さを実感します。

どんな場所にもメリットとデメリットはありますが、今日は香港に住むメリットを書いていきます。

気候が暖かい

こちらの記事(https://hidamarihk.blogspot.hk/2017/11/blog-post_14.html)でもご紹介しましたが、香港の秋冬は本当に暖かいです。もちろん、厳密には本当に寒くなる時期はあります。そんな時期でも外出先に暖房はありませんし、通常は重ね着で乗り切るしか無いので、その時期だけは日本より寒く感じたりもします。それでも、日本に比べたらやっぱり短い冬は有難いです。日本だと半年以上は長袖の季節ですが、香港は半年以上も半袖を着て過ごせます。一番寒い時期だと10度を切るのですが、これは冷蔵庫の温度と同じくらいです。以前、香港で3度を体験したことがあります。こんな日本のような気温になるのは珍しいので、頬を刺すような冷たい風の感触で、思わず日本を思い出して懐かしくなってしまいました。

どこへ行くにも便利

近年どんどん拡大されている地下鉄(MTR)、路線バス、郊外を縦横無尽に走るミニバス、フェjリー、香港には様々な交通手段があります。それらを利用して市内から1時間ほどあれば海へ行くことも、山へ行くこともできます。日本で海水浴やハイキングに行くとなると、電車を乗り継ぎ、バスを乗り継ぎ、それだけで体力を使ってしまいます。さすがに地下鉄は夜中はやっていませんが、バスは夜になると番号の前にNがついたナイトバスが走っていますし、タクシーも日本より安いので気軽に利用できます。

子どもや妊婦や高齢者に親切

地下鉄に乗っていると、優先座席はもちろん普通の席でも。誰もが子供・妊婦・子連れ・お年寄りに席を譲っています。みんながサッと席を譲り、譲られた方も素直に座ります。こんな環境が今の日本にあればなといつも思います。たまに日本に帰ると若者が優先座席に座っていてゲンナリします。最近は席も詰めないで7人掛けのシートに6人がゆったり座っていますね。私が日本にいた頃は見ませんでしたが、最近の人は隣の人と距離を保っておきたいのでしょうか。私も香港に来てから席は譲るようになりました。自分が譲らないで、自分より年上の人が譲っているのを見ると出遅れた!と思います。なぜ日本では席を譲らないのでしょうかね。私が思い当たるのは、譲っても座ってもらえないと気まずいから言い出せない、譲られた方も申し訳なくて断る、座ったところで電車を降りるまでなんだか落ち着かない、でしょうか?それから、日本の電車は乗車距離が長いのでいったん席を譲ると自分が結構辛いから譲りたくない、などでしょうか。確かに香港は乗車距離が短くてちょっとスマホをいじっていたらすぐに降りるので席を譲っても勿体なくないし、それに譲られた方も当たり前のように座ってくれるからドライな関係でいられるのでしょうね。どちらかが降りる時にもう一度お礼をいう事も、会釈をすることも必要ないのです。なんにせよ、これは日本も十分に見習いたい香港人の習慣です。

いかがでしたか。まだまだメリットは山ほどありますが、今日はここまで。

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